2015年3月16日
ひな祭りの集い

3月8日(日)にもみじ会主催の「ひな祭りの集い」があり、グループホーム入居者11名と職員3名が参加しました。

もみじ会とは、グループホームを持つ事業所の利用者が主体となり行事の運営企画を立案・実施する会で、ひな祭りの集いは美味しい料理を食べながらゲームやカラオケをして利用者相互の交流を図る目的で毎年3月に実施しています。

開催にあたり内容を決める会議から始まり、当日の司会およびカラオケ大会やビンゴゲームの進行など、利用者の皆さんが役割分担して行い、盛り上げにも利用者の方々が一役買っていました。

私たち西の池学園グループホームはホーム紹介を任され、余暇の過ごし方や日中活動の内容など、日常生活の様子を写真を交えて紹介しました。発表者は緊張しながらも用意した文章を見ながら大きな声で話し、その後の質問タイムでも他の方からの質問に対してハキハキ答えていました。

また、カラオケではお気に入りの曲が流れると踊りだす人や笑顔で口ずさむ人など、表現の仕方は違えど、皆さん楽しんでいる様子が伺えました。

 

普段の生活ではなかなか見られない姿があり、皆さんの新しい一面を見ることが出来たイベントになったなと感じると共に、利用者の方には、他のグループホームの皆さんとの交流を通して、職員には話しにくい事などを話せる関係を築いてもらえると良いなと思いました。

生活支援員  松井茂雄

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