2017年11月12日
小谷文化のつどいに参加しました。

1112日(日)の午後、晴天のなか利用者19名、職員7名で小谷小学校にて開催された「第32回小谷文化のつどい」に出掛けました。校庭には飲食、ゲーム、フリーマーケットの各種コーナーやミニ電車、気球の搭乗体験が出来るコーナー等たくさんの催しが行われており、なかでも気球コーナーの前には長蛇の列が出来る程の賑わいを見せていました。そして校舎内には写真、絵画、書道等の展示物コーナーが設けられており、「芸術の秋」を味わえる空間でした。その一角に西の池学園からも利用者の方が日頃の活動で腕を振るって作った陶芸、生け花、絵手紙、ちぎり絵等を展示させて頂き、一緒に見て回った男性利用者の方が作品を指さし「これ、ワシが作ったんよ!」と誇らしそうにされていたのが印象的でした。改めまして、このような場をご提供頂いた実行委員会の皆様、地域の皆様に感謝申し上げます。利用者の方の高齢化が進むなか、年々、地域行事に参加する人数が減少傾向ではありますが、利用者の方にとっても地域行事は楽しみのひとつであり、地域の一員であることを実感できる有意義な場になっております。今後もこの小谷で共に生活し、地域行事にも積極的に参加させて頂きたいと思った秋の昼下がりでした。

 

支援員 結城 清志郎

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