2019年6月6日
アートミュージアム「ゆうなぎ」

 

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6月に入り梅雨の季節が訪れました。川や田んぼからカエルの鳴き声が聞こえ、雨の日数も増えてきたように感じます。

6月」「梅雨」というキーワードから今月の壁面工作は紫陽花とカタツムリに決定しました。子どもたちの『できた』を支援している夕凪では一人ひとりの能力に合わせた活動を用意しています。

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 小学生低学年の子どもには生活を送る上でできるようになったらいいなという【チャックの開け閉め】や【おかしの封を開ける】などを目標に掲げ、指先を使う練習を工作の活動にも取り入れています。

 紫陽花の模様作りでは『のりで貼る』や『シールを貼る』ということをしています。『のり』ではキャップを指でまわして開ける→本体を押してのりを出す→小さな紙に塗る→しるしに合わせて貼るという流れを作っています。学年や年齢が上がるごとに出来る事が増えて行く様子を見ると嬉しい気持ちになります。

 基礎的な力を身に付けた中・高生のお兄さん・お姉さんは線に沿ってはさみで切るということをしています。『まっすぐだったら切れるよ』『〇の形も切れるよ』という声を参考にしながら紫陽花の丸い曲線を切ったり、模様の四角形の直線を切ったりしています。

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 また、お絵描きの上手な子は色ペンやハートの型を抜いて描いたり、貼りつけたりしてオリジナルのカタツムリをかわいく作る事ができました。ハートの型を唇に見立てている所が可愛らしいなとほっこりします。

 季節に合わせた工作をすることで子どもたちが季節の訪れを感じることができたらいいなと思います。

 

 

                                                                                                               保育士  斎藤 萌