2020年4月21日
新人職員接遇研修

 令和2年4月20日(月)西の池学園交流ホームにて、先輩職員2名が講師となり、「新人職員接遇研修」を開催しました。新型コロナウイルス感染防止のため、室内の換気、マスクの着用、十分な距離の確保、時間の短縮と「密閉」「密集」「密接」の3密に配慮しての講習会となりました。

 各事業所から、今年4月に採用された新卒職員10名が参加し、新人職員が社会人として、また仕事上必要である基本的な接遇について理解をし、仕事上のルールである「報告・連絡・相談」の仕方について具体的に学びました。

 まず、入職して3週間が過ぎた新人職員に今の心境を尋ねると、覚えることが多く、不安や戸惑いがあること。なかには、利用者と関係が中々築けず涙する職員もいました。そのような心境の中でも、利用者の笑顔や先輩職員の存在が支えになっていると言う声が沢山あり、入職当時の自分も同じ気持ちだったなと感じました。

 次に平成会の「接遇の指針」に沿って具体的な行動を1つずつ確認しました。その中でも「挨拶・言葉遣い」を取り上げ、どうして必要なのか理解を深めていきました。

 挨拶では、挨拶で第一印象は決まること。そして平成会の顔なんだと意識をもち、気持ちの良い挨拶を自分から積極的にすること。挨拶を意識して取り組み続けることで、自然と人間関係が築けていき、1年後自分を取り巻く環境が変わってきた体験談をお伝えしました。

 言葉づかいでは、利用者を1人の人として毎日丁寧に接してほしい思いを伝えました。お部屋に入る時はノックをすること、同じ目線になり話をきくこと、相手を敬い敬語でお話しすること、何かをするときは必ず確認をとり、利用者の了承を得てから行うこと。そのような姿勢を続けていくことで、初めは口も聞いてもらえなかった利用者が少しずつ心を開いてくれ今では笑顔で挨拶してくれる関係になれた話をしました。きっと誰もがぶつかる壁だからこそ意識し、継続することで信頼関係を築いていってほしいと思いました。

 今回の講習会を開催したことで、基本的な接遇、報告・連絡・相談についての心構えが学べたと思います。また先輩職員として、新人職員のお手本となるよう日々の行動・姿をより心掛けていきたいと感じました。涙を浮かべていた新人職員も講習会後は笑顔もみられ安心しました。内定時から関わってきたからこそ、社会人として立派に育っていけるようサポートしていきたいと強く感じました。

西の池学園 支援員 瀧岡峰花