昨年から続く新型コロナウイルスの流行により、様々なことに制限がかかり自粛せざるを得ない状況が続いています。先日のＧＷ、私は息子とのお家時間を楽しみました。普段、公園で遊ぶことが多い中、自宅だけで子どもと過ごす時間はとても長く感じました。また、外で遊ぶ機会も減り、子どもたちも気持ちの発散が上手くできない状況が続いているかと思います。

このような状況の中で、夕凪では、子どもたちが安心して外で遊ぶことが出来ないかと昨年から協議を重ね、「テラスに公園を作ろう」という結果に至りました。

まず初めに砂場づくりを計画しました。現在、完成予定時期の夏休みに向け、子どもたちと協力して作業を行っています。実施の様子は今回残念ながらお見せできませんが、楽しく砂場で遊んでいる子どもたちの様子を想像して、職員も子どもたちも汗水たらしながら穴掘りを進めています。完成後がとても楽しみです。

今後は簡易的な遊具も視野に入れ、1つずつテラスでの遊びの幅を増やし、コロナ終息後、地域の子どもたちも利用できるような共生社会の実現に向けた仕組みづくりに取り組んでいきたいと思います。

放課後等デイサービス夕凪

保育士　鈴木　総