新型コロナウィルス感染症防止対策のため外出が難しくなってきたなか、利用者の皆さんから買い物を求める声が出てくるようになりました。そのため、少しでも買い物の雰囲気を味わってもらおうと、6月22日に新しくニシストアーを開店いたしました。

　新たな試みとして始めたニシストアー、学園の職員がスーパーマーケットの店員になりきりおもてなしをしました。来店した利用者さんに日用品、おかし、服のコーナーから好きなものを選んでもらい購入、職員が受け取り袋詰めしてお渡ししました。また、各利用者さんの好きな商品とガチャガチャでの景品を用意し、より一層楽しんでもらえるよう工夫しました。

ニシストアーが開店すると楽しそうな様子で各コーナーを回り、購入したものを笑顔で見せてくださいました。さらに、「いっぱい買った！」「楽しい！」と喜びの声もたくさんいただきました。

　感染症対策に気を配り、利用者の皆さんが楽しめる行事を考え、今後も積極的に取り組んでいきたいと思います。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西の池学園　支援員　三木菜実子