2026年09月04日更新
8月29日(土)に東広島市に川崎医療福祉大学特任准教授も諏訪利明先生をお招きし、「みんなで学ぼう!親子の関わりと療育」をテーマに講演会を開催しました。

当日は、東広島市のご協力のもと、地域住民の皆様をはじめ、関係機関、福祉・教育関係者など、総勢180名の方々にご参加いただきました。
多くの皆様に自閉症支援について学んでいただける機会をつくることができことを大変嬉しく思います。また、これほど多くの方が療育や自閉症支援に興味を持っておられることを実感でき、継続的な学び場を設けることの大切さを改めて感じました。
13時から15時という限られた時間での諏訪利明先生のお話でしたが、療育の必要性を諏訪先生の経験に裏打ちされたお話を伺い、自閉症について「できない」ではなく一人ひとりにそれぞれの理解の仕方や学び方があり、その違いを理解することが大切であること、そして一人ひとりの個性や特性に合わせた関わりについて幅広く学ぶことができました。
参加された方々が、それぞれの立場で何かを感じ、今後の支援や生活に活かしていただけたのであれば、とても嬉しく思います。
一方で、我々も自閉症の方々の生活を支える役割を担う一人として、まだまだ学び続ける必要があると感じています。
今回の講演を「開催して終わり」にするのではなく、学んだことを利用者支援に活かし、職員同士で学びを共有し、実践を振り返る機会を継続していきます。それが彼らの生活を少しでも良いものにできる小さなきっかけになるかもしれません。
答えはいつも支援する側ではなく、彼らが持っています。
その視点を決して忘れず、一人の支援員として学びを継続し、職員一人ひとりが力を合わせ、平成会が「ワンチーム」となって彼ら、ご家族、地域の皆様を支えられる法人になっていければと思います。
今回の講演会が、そのための一歩になったと感じています。
≪アンケートより(一部抜粋)≫
・貴重なお話を聞けてとても良かったです。子供のを事を考えながら聞いていたら、目が熱くなる場面も多々ありました。自閉症や療育に関心のある方が多いと思いました。
・自閉症に深く関わらない者にとって、専門用語は分からなかったものの、最後まで聴きたくなる内容と優しい話口が良かったです。
・家族にも障害をもっている子供がいます。仕事でも障害のある成人の方たちの支援をしています。本当に、世の中の皆さんの意識が変わってくれることを願っています。自閉症のことを沢山の人に理解してもらえ、支援につなげていけるように、日々の仕事にも活かしていきたいと思います。
・先生の違いのある子ども達や保護者への眼差しが、とても温かく、自分もそうありたいと思いました。ありがとうございました。