「第1回!県立広島大学との交流会を行いました。」

2024年08月29日更新

 令和6年8月9日(金)、県立広島大学 人間福祉学コースの学生さんをお招きして、県大卒の先輩職員との交流会を行いました。
 初の取り組みとなる今回は、1年生から3年生までの3名の学生さんが来てくださいました。

 まず、多機能型事業所あさひの自主製品であるチョコレート作り体験を行いました。
 カカオ豆の皮と胚芽を取り除き、手剥きしたカカオ豆を石臼で挽く作業をしていただきましたが、「初めての経験で楽しかった。」「砂糖を入れていないカカオの味は苦いけれど、深みがあっておいしい。」とたくさんの笑顔が見られました。

 お楽しみのランチの後は、午後より各30分程の講義を2回行いましたが、発達障害や相談支援に関する職員の話を聞いて、「学校では学べないリアルな話が聞けて、自分の中の福祉の世界が広がった」という声が上がりました。

 

 その後、竹原にあるあさひカフェに移動、県大卒職員との座談会を行い、就職活動や国家試験について互いに語り合いながらゆったりとした時間を過ごしました。

 参加された学生のみなさんが楽しい時間を過ごし、様々な福祉のカタチを体現していただくことで、福祉のイメージが広がったことをわれわれ職員もとても嬉しく思います。
 今後も様々な大学の学生の方と関わりを持ち続け、楽しい交流会を企画していきます。
皆様のご参加を楽しみにしています。

 

支援員 桂木悦史

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