宮領ワークセンター管理者 兼 サービス管理責任者
内田 亘さん
近畿大学工学部卒 2003年入職
人と接することが好きで、大学卒業後は四国の家電量販店に就職しました。接客販売を経験し、3年が経過したころ、地元の広島県で再就職を考えていました。縁あって同じ高校を卒業された卓球部の先輩から平成会を紹介いただいたことがきっかけです。
経験はまったくありませんでしたが、利用者さんの笑顔にひかれ、もともと人と接することが好きだったこともあり、この仕事への関心を持ちました。
当時は入所施設が1カ所、グループホームが2カ所だけだったのですが、利用者さん、ご家族のニーズに応えるためにいろいろなサービスや事業所を展開している時期でした。
面接の際、これから10年先の平成会を頭に思い浮かべワクワクしながら夢を語られた理事長の想いに感銘を受け、「こんなところで働いてみたい」と平成会への入職を決めました。見学に来させてもらった際の利用者さん笑顔と人柄も決めた理由のひとつです。
今後の方向性と職場の雰囲気を重視しました。目先のことだけではなく、10年先を考えておられる経営や地域貢献が求められる先見性に対して働く意欲がわきました。
また利用者さんや先輩方の人柄、職場の雰囲気など、様々な面から検討しましたが、すべてこれ以上ない環境だと判断しました。
2003年3月、西の池学園に生活支援員として入職しました。福祉の専門知識はありませんでしたが、社会人としての経験を活かして働ける環境でした。
2010年4月にデイセンターこだま、2016年4月にあおぞら工房(主任)と異動、そこであおぞらぱん屋さん店長も経験しました。2017年4月にあおぞら工房の課長兼管理者に昇格後、2019年12月に宮領ワークセンターへ異動。現在は同施設の課長兼管理者を務めています。
宮領ワークセンターは、18歳以上の障がいを持つ方や一般就労を目指す方のためにスキルを身に付ける場です。
具体的には、「あおぞらぱん屋さん」の運営をはじめ、近隣の通所事業所への給食製造とお客様への弁当のランチ販売、自動車工場での空き箱整理や清掃などの施設外就労、ポリタンクキャップのパッキン付けなどの委託作業やブックカバー・野菜などの収穫の短期請け負いを行う軽作業を行っています。また、一般就労を希望されている利用者さんの就労支援も行っています。
目標と取り組むべきことを職員に伝え、指示や助言を行っています。そのほかにも、利用者さんやご家族の方の相談支援、新たに宮領ワークセンターを希望される方の実習受け入れや調整、地域の方や他事業所との連携などを行っています。
新卒採用委員会にも所属しており、就職ガイダンスやオンラインでの求人活動も積極的に行っています。理念のひとつである「志」を大切にし、相手の立場になって仕事をすることを忘れないようにしています。
理念のひとつである「研鑽」にある通り、根拠のある支援を行うためには、資格を取得することはとても重要なことだと考えています。平成会では、社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・保育士などの資格を取得している先輩がたくさん活躍しています。入職する前に資格を取得できるのであれば、ぜひ目指してください。
もちろん資格がない方も大歓迎です。平成会では、入職して取得されている方も大勢います。働きながら資格を取得できる仕組みもありますのでご安心ください。
理念にある「意義」は、地域への貢献を表しています。平成会では、数十年前から地域貢献活動を行っています。そのひとつが「小谷敬老会」です。ある日、運営をされている地域スタッフの方から「小谷敬老会は平成会がないと開催できません」との言葉を聞いたとき、私たちの存在意義を感じることができました。
現在は、宮領ワークセンターが地域の方の集いの場となるよう企画しています。そのほかにもアピールするところが満載ですので、興味のある方は、ぜひ一度ご連絡ください。
西の池学園生活支援員
桂木 悦史さん
宮領デイセンター生活支援員
林 康介さん
宮領ワークセンター生活支援員 兼 管理栄養士
川﨑 穂果さん
多機能型事業所あさひ就労支援員
菅 拓哉さん
あおぞら保育園園⾧
平賀 真弓さん
相談支援センターこだま相談支援専門員
犬飼 淳史さん
多機能型事業所あさひ相談支援専門員 兼 生活支援員
向谷 真由美さん
多機能型療育サポート児童発達管理責任者
早坂 駿平さん
多機能型療育サポート管理者 兼 児童発達管理責任者
瀧岡 哲さん
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