2019年2月20日
デイセンターこだま 節分豆まき

平成3124日(月)立春のこの日、デイセンターこだまで節分豆まきを行いました。

 節分とは「季節を分ける」という意味で、1年間に4回あり、立春、立夏、立秋、立冬の前日を指し、その中でも「立春」は新年を迎えるのと同じくらい大事な日として特に重要視され、豆をまいて鬼を追い払う行事として定着したようです。

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 デイセンターこだまでも例年、鬼役と豆まき役に分かれて豆まきを行っています。また、鬼のお面は毎年利用者の方に作成してもらっていますが、今年は金棒も手作りしました。当日は鬼役が2名、福の神役が1名、その他の人が豆まき役という構成で豆まきがスタートしました。会場内に鬼役の2名が現れると、豆まき役の利用者が「お前はどこから来たんや!!」と鬼にも負けない形相で鬼役に詰め寄り、力一杯に豆を投げたのを皮切りに次々と豆まき役の利用者が鬼役の2名に目掛けて豆を投げていました。気付いたら辺り一面豆だらけとなりましたが、煎った豆のイイ香りがしていました。豆まきが終わった後で福の神に扮した利用者がお楽しみの豆菓子を利用者一人一人に配り、全員でおいしく頂きました。

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  デイセンターこだまでは利用者の「健康づくり・生きがいづくり・夢づくり」のサポートをモットーに季節毎に行事を行っており、この日も一年間の無病息災を願いながら豆まきを楽しみました。

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デイセンターこだま 結城 清志郎