2019年4月17日
法人内研修【新人職員接遇研修】を開催しました。

 平成31年4月17日(水)西の池学園交流ホームにて、私たち先輩職員が講師となり、新人職員接遇研修を開催しました。各事業所から9名の職員が参加し、仕事上必要である基本的な接遇について理解をすること、仕事上のルールである「報告・連絡・相談」の仕方について具体的に学ぶことができました。

 初めに、挨拶・笑顔・身だしなみが、なぜ大切なのかを平成会の「接遇の指針」を用いて各々チェックをしながら説明しました。

①挨拶や笑顔、身だしなみひとつで周りからの印象が良くなること

②自分の長所にもなること

を伝え、実際に悪い例として小さい声での挨拶、ながら挨拶をして、その印象をお互いに考えました。

  続いて、報告・連絡・相談の重要性と必要性、いつ、どうやって、どのような時に行うのかを具体的に説明しました。

 報告:頼まれた仕事の中間報告と完了の報告。体調不良、ミスをした時など。

連絡:事前の確認や支援内容等の変更があった場合、お礼、情報の共有など。

相談:抱えている課題や問題に対して、他の人に意見や助言、アイデアなどを求めるなど。
をポイントとして具体的な例を上げながら伝え、伝達には口頭や電話、メモを活用する等、様々な方法がある事を伝えました。

  特に新人職員は、些細な事でもしっかりと報告・連絡・相談をし、併せて、物事には理由があるので「何故?」の疑問を聞いて理解を深める事。そして、仕事を覚える事に努力する姿があれば、先輩、上司、同僚は助けてくれる事を体験談を交えて伝えました。

  今回の講習会を開催したことで、基本的な接遇、報告・連絡・相談についての心構えが学べたと思います。また、先輩職員として、新人職員のお手本となるように私達も心掛けていかなければと感じました。

                              西の池学園 支援員 池尻 悠人image2 image1