2024年8月30日
「防災予防学習会」~ソーシャルワーク実習Ⅱ 実習生として学んだこと~
現在、社会福祉士の資格取得のため、相談支援センターこだまで実習をさせていただいています、広島文教大学の恩田夏希です。
今回は、宮領地区で開催された「防火予防学習会」に参加しました。様々なお話を聞いて用意しておくべき物や避難の仕方について知ることができたので、参考にしながら日頃の備えを怠らないようにしたいと思います。また、こうした個人の備えも重要ですが、災害時こそ地域住民同士での助け合いが必要だと感じました。今行っている対策を伝え合い、ハザードマップを見ながら危険場所の確認をしている地域の方々の姿をみて、もしもを想定しながら住民同士での交流がしっかりとれていることで、災害が起きてしまったときに慌てていてもお互いを気にかけたり、助け合ったりできるのではないかと思いました。
↑発砲スチロールで作成した簡易ベッド
災害についてなかなか考える時間がなかったので、とても良い学びとなりましたし、地域の方々が交流している場に参加できたことで、人との繋がりの大切さに改めて気づくことができました。
今後も実習を通してさらに学びを深め、幅広く活動できる社会福祉士を目指し精進していきたいと思います。
広島文教大学 実習生 恩田夏希