2025年1月22日
1/18平成会インターンシップの開催

1月18日(土)インターンシップを開催しました。今回は3名の学生に来ていただき、前回より少ない人数での開催です。人数が少ないからこそ、「一人一人と対話できる」という利点を活かして、学生の皆さんが少しでも良い物を持ち帰れるように、そして福祉の魅力を感じてもらえるように臨みました。

 今回も法人説明を行った後。軽作業の体験をしていただきました。
軽作業では、また、利用者さんと実際に関わっていただき、「みなさんとても作業が素早く正確で、とても驚いた」、「職員も利用者さんもとても笑顔でみんな楽しそうだった」とのお言葉をいただき、福祉の魅力、平成会の魅力を存分に感じ取ってもらえたのではないかと思います。

 続いて宮領ワークセンターが運営するあおぞらぱん屋さんで好きなパンを選び、昼食を食べました。美味しいパンを食べながら、大学で流行っている事や学生の皆さんの趣味、好きな事について語り合いました。他にも、好きなアーティストやおすすめのお店などにも話が膨らみ、終始明るく賑やかなお昼休憩となりました。

 その後、多機能型事業所あさひが運営するチョコレートカフェへ移動し、座談会、その後、事前に学生の皆さんに受けていただいた適性検査を基に面談を行いました。「自分の強みはなんなのか」「得意な事、就活や今後の人生で活かせることは何か」について面談を行い、学生の皆さんには、データを基に客観的に自分自身を知ってもらう事が出来たのではないかと感じています。
実際に最後のアンケートでは、「新しい自分に出会えた気がする」、「今後の人生のためになる時間だった」等のお言葉をいただく事が出来ました。

 そして最後には平成会のインスタグラムへの掲載用のPR画像を作成していただきました。宮領ワークセンターの作業風景やあおぞらパン屋さんのパン、チョコレートカフェなどの写真を使って、作成してくださった画像は、どれも素晴らしいものとなっています。
後日、平成会の公式インスタグラムでもご紹介させていただきますのでぜひご覧ください。

 今回のインターンシップを通じて、「福祉」について知ってもらうだけでなく、自分自身についても知ってもらう事で、参加してくれた学生皆さんの「今後の人生にプラスとなるインターンシップ」を開催することができたのではないかと思います。
そして、インターンシップを受けた方が、「自分の魅力」に気づき、「福祉の魅力」に気づいて、これから先、どのような形でも良いので福祉に携わり、利用者さんや地域の方のために、共に働ける日が来ることを願っています。