2025年5月7日
令和7年度法人内新人職員研修を開催しました。

 令和7年5月2日、4月に入職した10名の新人職員を対象に、新人職員研修を実施しました。
 研修の冒頭では、理事長の赤坂より法人の理念や社会人・福祉従事者としての基本的な礼儀についての話がありました。その中で語られた「知識はセンスに変わる」という言葉は、多くの職員の心に残り、「日々の学びを積み重ねていくことで、自分の感性や判断力につながることを実感した」と感銘を受けた声も聞かれました。
 その後は、発達障害支援の必要性、虐待防止、制度や相談支援、感染防止といった現場で欠かせないテーマについて、実務に即した講義が行われました。

 参加職員からは「何気ない言動が虐待に繋がると知った」「入職して1ヵ月間の自身の言動を振り返る機会となった」といった感想も寄せられ、それぞれが自身の支援を見つめ直す有意義な時間となりました。
 今後も当法人では、新人職員の成長と職場への定着を支援し、質の高い福祉サービスの提供に努めてまいります。

支援員 桂木悦史