2014年7月25日
第18回 西の池学園 ふれあいまつり

今年は、利用者さんが一から準備に携わった初めてのお店「あおぞらマーケット」の出店や、企画会議に参加した利用者さんの「18(いっぱい) みんなと つながろう」がまつりのテーマに決定するなど、例年以上に利用者さんが活躍したまつりとなりました。

正直なところ、利用者さんにたくさん関わってもらおうとすると、準備をする事も多くなり、より多くの時間がかかってしまいます。しかし、お店で「いらっしゃいませ!!」と大きな声でお客様の呼び込みをしたり、「司会進行が出来るかな?」と心配していた利用者さんが堂々と自らの役割を果たす姿を見て、普段は隠れている、そして本当は持っているその人の力を垣間見れた気がしてとても嬉しく、今までの苦労はいつの間にか吹き飛んでしまいました。

また、利用者さんが地域の方々と一緒にお店の手伝いをしたり「はい、どうぞ」「ありがとう」といった地域の方々との何気ないやりとりが会場のあちらこちらで自然と生まれていました。

「当たり前のことを当たり前にする」事は意外に難しいものだと思いますが、会場では、地域の方々と利用者さんが「当たり前」にふれあっていたような気がします。

これからもふれあいまつりを通して、もっと平成会と地域の方々とのつながりを深め、もっと地域を盛り上げていければ!と思っています。

ふれあいまつり実行委員会 内田孝洋

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勇壮な東広島次郎丸太鼓様の演奏186

しま ひろこさんの素敵な歌の数々

 

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毎年多くの方々にボランティアとしてご協力を頂いております

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「あおぞらマーケット」開店直前のドキドキ