10月15日から1泊2日で、利用者9名、ご家族1名、職員5名で大阪ユニバーサルスタジオジャパンに旅行に出かけました。天候にも恵まれ絶好の旅行日和の出発となりました。

昼食は、バス車中で食べながら、約5時間かけて大阪ユニバーサルスタジオジャパンに到着しました。道中長旅となりましたが、利用者の皆さんは疲れも見せず「パンフのとおりじゃあ。何に乗ろうか」など期待に胸を膨らませていました。

最初は映像にあわせ車が動くアトラクションで、利用者は「怖そうだな―」などと言っていましたが、いざ乗り終えると、「楽しかった。怖くなかった」ととてもにこやかでした。その後も次々とアトラクションを楽しみ、17時にホテルに入り豪華なディナーを頂き眠りにつきました。

翌朝も元気いっぱいで、「今日は何乗ろうか。早く行こう」と目を輝かせ楽しみで待ちきれない様子でした。ハリーポッターの町や学校をそのまま再現されたエリアに行き、映画の雰囲気を楽しみ、お土産に魔法使いの杖や被り物を購入し、学園への帰途につきました。

就職して1年目の私にとって利用者との2日間の旅行は、普段話したことのない利用者と心を通わせお互いを知る良い機会になりました。利用者の方からも「本当に楽しかった。同じ部屋で良かったよ。」と言ってもらえ、とても感動しました。この旅行を機会に今後はもっと利用者と深く関わり、利用者の心の声に耳を傾け利用者主体の支援に繋げていきたいと思いました。利用者の皆さん本当にありがとうございました。