10月28日午後、福山方面1泊旅行へ利用者12名、職員6名、保護者2名の計20名で出発しました。途中福山サービスエリアで休憩を挟み、鞆の浦の常夜燈をバックに集合写真を撮りました。ホテルへ着き部屋に案内された後、普段入る事の無い露天風呂を満喫し、豪華な夕食と備後神楽、カラオケを楽しみました。その後売店で買い物をし、部屋に戻り就寝。疲れて早く寝た人や逆に興奮して眠れなかった人もいました。2日目は、『みろくの里』へ行きました。全員で写真を撮った後、昼食の時間まで昭和の風景を感じさせる『いつか来た道』という所を通りました。そこに行くまでに、撫でたところが良くなると言う『みろく坊や』を「私、足が悪いけぇ足触ろう」と触ったり、かわいさに頭を撫でたりと、思い思いに楽しんでいました。昼食をとった後は、買い物をしたりアトラクションの周りを歩いて回りました。残念ながらアトラクションには乗れませんでしたが、皆さん楽しんでいる様子でした。帰りにサービスエリアで休憩し、１５時過ぎに帰園しました。利用者の皆さんから、「また行きたい」という声が聞かれ、大満足の旅行のようでした。

西の池学園　支援員　石倉　帆夏