10月15日土曜日に毎年恒例となっている、小谷小学校3年生との交流会が行われました。

児童のみなさんと利用者が混合となった10のグループに分かれ、貼り絵をしました。車椅子の方がいて床で作業することが難しいグループは、椅子を持ってきてその上に貼り絵を置いて作業したり、色紙をちぎる作業を手伝ってもらったりと各グループ工夫して取り組んでいました。

10個の絵を合わせると、大きな虹と笑顔の絵が完成し「すごーい」「きれい」と歓声が挙がり、会場内が素敵な笑顔であふれてました。

その後に行われたゲームでは、児童が車椅子の利用者を誘導してくれたり、手引きをしてくれる姿が見られました。ゲームを通して児童と利用者、保護者が協力する場面が多くあり、あっという間にみんなの距離が縮んだように感じました。最後に歌やリコーダーの演奏がありとても和やかなムードの中、交流会は終了しました。

今日の交流会では、思いやりと優しさが多く見られました。

また来年もたくさんの思いやりに包まれた交流会が実施されるといいなと思います。

                                                                                                                   支援員　増田あゆみ