2019年1月18日
2019年 新年の集い
松飾りがとれ、お正月気分も薄れる中、1月20日は「正月の祝い納め」の日にあたるそうです。年の始まりを祝うとともに無病息災の願いも込めて、18日、西の池学園では「新年のつどい」が行われました。
午後から各棟の利用者さんが食堂に集まり、ぜんざいとみかんを美味しく食べました。
続いて、お正月名物「福笑い」の作成!「これはどこ?」「見て見て!変な顔じゃね~」と言って盛り上がる利用者の皆さんと、作成を手伝う職員の笑い声が絶えず、今年も福のある年になりそうです。
そして、新年と言えばとんど焼き。「病気をせず健康であります様に」という願いを込め、今年が年男・年女の利用者さん4名による、とんどの模型への模擬点火を行いました。点火を合図に職員が集まり「炎」の役を熱演し、大いに盛り上がりました。
つどいの最後には、利用者の皆さんがとんどの貼り絵を完成させるまでの活動風景をスライドショーで振り返り「Aさんが写っとる!」「あれはあんたよ~」と写真を楽しむ姿が見られました。
お正月の風物詩を楽しむ事で、終始利用者の皆さんの笑顔を見る事が出来た「新年のつどい」となりました。
今年は暖冬と言われておりますが、まだまだ寒い日が続きます。利用者の健康維持の為にも手洗いうがいを徹底し、感染症予防に努める事で、また来年も笑顔で新年を迎えたいですね。
皆様にとりまして幸多き年となりますよう心からお祈り申し上げます。
西の池学園 支援員 久保咲子