爽やかな秋晴れの中、毎年恒例行事となっている高屋町民生委員・児童委員協議会の方との交流会を、西の池学園交流ホームにて行いました。

　利用者の方々が会うのを楽しみにしているけんたくんが今年も来てくれ、「けんたくーん」と利用者の皆さんの声が飛び交う中、交流会は幕を開けました。

　さらに今年はけんたくんだけではなく、ロボット犬のラブくんも来てくれました。音楽に合わせて踊る姿や、お座り、お手をする姿は会場にいるみなさんを虜にし、和やかな雰囲気を作ってくれました。また、東広島市社会福祉協議会のイメージキャラクターのこころんちゃんも来てくれ、会場を盛り上げてくれました。

　民生委員の方々によるとても素敵な音色のハンドベル、不思議な手品、会場一体となって参加できるぶらぶらシアター、三味線など今年も盛りだくさんの演目でした。西の池学園からは利用者の皆さんによる「だいじなひとだから」の歌と踊り、職員による可愛いダンスを披露しました。最後は、「もみじ」をはじめ、この季節にぴったりな秋の曲を会場の皆さんで合唱しました。

　交流会の後は、昼食を民生委員の方々と一緒に食べました。「美味しいね」「交流会楽しかったよ」「またきてね」など笑顔で話をする利用者の方の姿が印象的でした。

　楽しく、嬉しそうな利用者の皆さんの姿をみて、また来年も交流会が開催できたらいいなと感じました。

　高屋町民生委員・児童委員、並びに東広島市社会福祉協議会のみなさま、ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西の池学園　支援員　後藤千穂