10月1日(火)地域交流ホームにて厳かな雰囲気のなか「令和元年度 内定証書授与式」を開催しました。就職ガイダンスでの初めての出逢いから、見学ツアーに参加、その後の厳しい採用試験を通して選び抜かれた10名の精鋭たち。
式が始まると皆さんビシッと姿勢を正し、真剣な眼差しで理事長や先輩職員の話を聞かれていました。そして、内定者代表の堂々たる挨拶にも感動です!
私は先輩代表で挨拶をしました。
実を言うと緊張し、手も震えていたのですが、内定者の方に負けまいと胸を張り頑張ることができました。
式も無事に終わり全員で記念撮影。
緊張も解け、皆さんの笑顔がとても素敵です!!
午後からは内定者の皆さんを囲んで先輩職員との懇親会。
日頃の支援への質問や、大学生活の様子を聞いたりと終始、和やかな雰囲気での昼食会となりました。
今年度50周年を迎える平成会の歴史をまとめた動画を観た後は、チームに分かれてのミニゲーム「ペーパータワー」の時間です。A4用紙を使ってどうすれば他のグループより高いタワーを作ることができるか・・・
まずはグループごとに作戦を練ってもらい、完成。
その後にフィードバック、再チャレンジと仕事で必要なスキル、「チームで話し合うこと」「やってみること」
などをゲーム感覚で体感してもらいました。
見事1位に輝いたチームには豪華景品が…\(◎o◎)/
どのチームもとても高いタワーが出来上がりました。ゲームはとても盛り上がり内定者同士、一気に距離が縮まったような気がしました。
終わりに発達障害の疑似体験を行い、利用者の方の「伝えたいけど、伝えれない思いのもどかしさ」などを体験しました。専門的な内容でしたが、内定者の皆さんの真剣に耳を傾ける姿がとても印象的でした。
就職活動の時から一生懸命に取り組まれてきた皆さんの姿を見てきて、その熱い想いを無駄にせず、
先輩職員として、皆さんが活き活きと働けるようにしっかりとサポートしていきたいとの想いを強くした1日となりました。
4月からフレッシュな皆さんと働けることをワクワクした気持ちで心待ちにしています!!
西の池学園 片岡瑞希