2020年6月1日
ミニ勉強会【接遇マナーについて】を開催しました。

先日、デイセンターこだまにて自主勉協会を行いました。この勉強会では職員が講師となり他の職員に対しテーマを決めて講義を行うもので、今回は「接遇マナー」についての講義が行われました。

よく耳にする言葉ではありますが「接遇」とはいったいどのようなものでしょうか。「接」とは人に近づくという意味、「遇」はもてなすという意味を持った漢字です。この2語が合わさることでおもてなしの心を持って相手に接する、という意味合いになります。この講義では実際に私たちが支援を行っていく上で有り得ること、例えば利用者さんに話しかけられた際に職員の携帯電話に着信があった場合どうするか、といった場面を実際に職員同士で体験し、意見しあうことで「接遇」について深く考える機会となりました。ミニ勉強会

社会人としてできて当然なこと、当たり前の事であるとは思いますが皆様が安心してご利用いただくためには絶対に欠かす事の出来ないものと考えております。今後も「おもてなし」の心を忘れず、また新しく入職される皆様ともしっかりとビジョンを共有していくことで、皆様にとってよりよい平成会であり続けられるよう尽力していきたいと思います。

 デイセンターこだま 支援員 犬飼淳史