７月と言えば、七夕ですね。宮領デイセンターでも、利用者の皆さんと職員の願い事を書いた短冊や色とりどりの飾りつけをした手作り笹竹が飾られました。

　今年度の宮領デイセンターの目標は利用者ニーズの把握を掲げています。普段、なかなか自分の思いを告げられない方がいらっしゃる中で、短冊の願いはストレートに思いを聞ける、また知ることのできるチャンスでもあります。

　その思いの中には『アニメーターになりたい』や『パイロットになりたい』『ゲームセンターに行きたい』などの願い事がありました。職員の中でも「そうだったのか」と思い知らされる願いがたくさんありました。

 　短冊の願いをリアルなのニーズととらえ、夢に向かって進んでいける支援をしていきたいと思います。

宮領デイセンター

支援員　児玉昌代