4/26（月）、グループホームあさぎりにAEDを設置したことを受け、ALSOKの職員の方をお招きし、あさひサロンにて職員を対象としたAEDの講習会を開催しました。

コロナ感染症予防のため、心肺蘇生法の時には、人工呼吸は行わず胸骨圧迫のみを行うことも教えていただきました。参加職員の表情からは「もしも、私がその場にいたら…」という緊張感が伝わってきます。

実践することで、機器の使用方法についてしっかり学ぶことができ、改めて職員の緊急時への意識を高めることができました。

現場を想定した心肺蘇生法の実演に、あさひ職員も参加。実際の現場のような雰囲気の中で、手順通りに救助することの難しさを感じました。

その場に実際に居合わせたときに、冷静に対応することがどれだけ難しいのかを改めて知ることができました。

もしもの時、職員全員が感染症予防に努めつつ、しっかり対応できるよう、今後も定期的に講習をしていきたいと思います。 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多機能型事業所あさひ　支援員　田中真帆