2021年8月18日
夏休みのひととき
念願の夏休みがやってきました。新型コロナの影響によりまだまだ行動制限をされる中,ひと夏の楽しい思い出作りにと紙コップ鉄砲をご用意しました。
紙コップ鉄砲というのは,紙コップの底に穴を開け,半分に切った風船をそこにかぶせます。そして,紙コップの中に指サイズくらいのボンボンを2.3個入れたらできあがり!!風船を引っ張るとボンボンが勢いよく飛び出します。7月の職員会議で本当に楽しいものなのか実際にやってみました。想像以上にボンボンが飛んでいき,職員一同驚きの声があがりました。
完成した見本や,写真つきの作成手順書を見ながら,工作の時間に1人1つずつ作っていただきました。紙コップの側面には,ペンで好きな模様を描いたり,シールを貼ったりとデコレーションをしました。子どもたちは想像力豊かで,夏らしくスイカなどを描いている子もおり,完成作品を見ると,どれもかわいらしく,とても和みました。
完成した紙コップを遊戯室へ持って行き,飛ばしてみました。子どもたちも思った以上に飛んだことに驚いている様子でした。1回飛ばすと「また飛ばしたい!!」とボンボンを自分で即座に拾いに行って,何度も飛ばして遊んでいました。
自分で1から作ったものは愛着が沸き、楽しさも倍増します。これからも1人でできる工夫と配慮を行いながら,子どもたちに楽しんでもらえるよう,夕凪職員一同で考えていきます。
放課後等デイサービス事業所 夕凪 児童指導員 岡野 鈴