西の池学園では、新年を迎えた元日の午後、食堂で一同に会して新年のあいさつを行い、毎年恒例の『お正月くじ引き大会』を開催しました。

　くじ引き大会については、ポスターでお知らせしており、始まる前から皆さん「何が当たるかのー」とワクワクされていました。くじは、大吉・中吉・小吉と3種類あり、今年の運勢を確かめるかのように、ドキドキしながら引く方もいました。当たったくじで景品を手にすると「ありがとう、大事にするわ」と喜んでおられました。くじ引きの後は、コーヒーとお菓子で和やかなひと時を過ごし皆さんで今年1年の健康を祈念しました。

　元日から利用者さんの笑顔や笑い声、明るい言葉を聞く事ができ、私も元気をもらいました。以前は、お正月に帰省を行っていましたが、高齢化や感染状況で難しい状況です。利用者の皆さんが、少しでも多くの笑顔で過ごせるよう、楽しい行事を実施していきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西の池学園　支援員　山平剛大