昨年、開催されたパラリンピックで話題となりご存じの方も多いかと思います。

「ボッチャ」とは、パラリンピックのスポーツ競技種目の一つで、白いボール(目標玉)を投げた後、対戦する両者がそれぞれ赤と青の６球を投げ合い、自球をより白いボールに近づけたチームまたは個人が勝者となるスポーツです。

私は初級障がい者スポーツ指導員の資格を持っており、競技そのものは知っていましたが、TVで躍進しているアスリートにとても魅了されました。そこで、コロナ禍でも子どもたちが楽しく活動できるよう、また、多くの方にパラスポーツを知ってもらえるように夕凪で「ボッチャ」の購入をすることにしました。

最初は「ボッチャ」「なにそれ？」という子どもたちが多くいましたが、やってみると「これ楽しいね」「次来た時、またやろう」「次は先生に勝つ」等と、とても楽しそうに遊んでいました。また、子どもたちが戦略を立てチームで協力し良いコミュニケーションのツールにもなったと思います。

今後、コロナが落ち着いた際には、保護者や地域の方も含めた「夕凪ボッチャ大会」の開催を計画し、沢山の人の交流の場を作りたいと思います。

目指せ！パラリンピック選手！！！

保育士　鈴木　総