2022年5月11日
グループホーム SDGsの取り組み
食品ロスの問題が度々ニュースになっていますが、食品ロスの半数近くは家庭から出ていて、食べ残しが57%で傷んだ物が23%、期限切れが11%だそうです。
これは、買い過ぎない、作り過ぎない、食べ切る、そして余った物はリメイクレシピで再利用する、を実践すれば解決できるように思います。
グループホームでは、従前から次の「食品ロス削減」に取り組んでいます。
1.食材は古い物から使います。
2.大根や人参の皮、葉物野菜の根元などは捨てずにジッパー付ビニール袋で冷凍保存し、一定量になったらスープの出汁に利用します。
3.余分に作らない。余り物は翌朝少し手を加えてリメイクします。
何れも些細な事ですが、職員一人ひとりが意識して取組んでいます。
ホーム入居者数名がプランターで野菜や花の栽培を楽しんでいます。
次の取り組みとして、コンポストで生ごみをたい肥にして、安全で美味しい
野菜作りや花の寄せ植え等を計画しています。
「再利用」を意識しながら、ムリなくムダなく継続してSDGsに取り組んでいきたいと思います。
西の池学園グループホーム
支援員 下須賀敏子