5月28日(土)多機能型事業所あさひにて、第二回「あさひまるしぇ」を開催しました。その中で、地域の方々にもっとあさひチョコレートを知ってもらいたいという思いからチョコレート作りのワークショップを開きました(*^^*)
広島大学名誉教授・工学博士の佐藤清隆先生にも特別に参加をしていただき、カカオ豆石挽チョコレート作り専用石臼「Chocolat Mill~ショコラミル」を使ったチョコレート作りを地域の方々に体験していただきました。
ローストしたカカオ豆の皮むきをして、チョコレートの素となる「カカオニブ」を取り出し、それをショコラミルで挽くと、さっきまで豆の状態だったものが液体に代わり、石臼の隙間からチョコレートが溢れ出てきます。チョコレートができる様子を目の前にし、みなさん感動の様子 \ (^o^) /
そのチョコレートを爪楊枝に付けて舐めてみると、とっても苦―い(+_+)
そこで、次はマシュマロに付けて食べてみると、苦さに甘さが加わってとっても美味しい(*’▽’)
あんなに苦かったチョコレートがこんなに美味しくなるなんて!!
チョコレート作り体験をしてチョコレートがどうやってできるのかを学んだ後は、チョコレートを型に入れて型の底を何度も机の上で叩いて気泡を抜く作業(タッピング)を行い、冷やし固めたチョコレートをお土産に持ち帰っていただきました!(^^)!
今回地域の方にチョコレート体験をしていただき、チョコレートがどうやってできるのか?ビーントゥバーチョコレートとはどういうものなのか?など、チョコレートのことを知っていただき、チョコレートの魅力がお客様に伝わったのを実感しました。また、あさひのチョコレートがこれからもっとたくさんのお客様に食べていただけるように、利用者さんとともにチョコレート作業を頑張っていきたいと思いました。
支援員 佐伯真鈴