2022年6月29日
高美が丘中学校 ボッチャ、ペタンク体験
6月2日に、高美が丘中学校3年生を対象として、誰でも参加できるスポーツを通して、障害に対する理解を深めるとともに、地域の民生委員や福祉関係者、社会福祉法人について知ってもらうことを目的とし、ボッチャ、ペタンク体験を、社会福祉協議会主導のもと開催しました。
初めは、競技の名前は聞いたことがあるけれど、ルールややり方はあまりよくわからないといった人が大半でした。しかし、実際に練習をしながら徐々にルールを理解していき、「おもしろい!」「次はこんな作戦でしてみよう!」といった声が聞こえてくるようになりました。練習後には実際に点数をつけながら2ゲーム制の試合を行い、勝敗を競いつつ、作戦を立てながら、お互いを応援したり褒め合ったりする姿が見られました。そして、「球が重くない」「ルールがシンプル」「球を転がすのを助ける道具がある」など、ボッチャやペタンクが参加しやすい理由がたくさんあることに気づくことができました。
ボッチャやペタンクだけでなく、障害の有無に関わらずだれでも参加できるスポーツはまだまだ他にもたくさんあるので、いろんなスポーツを体験してみてほしいと思います。
放課後等デイサービス夕凪
児童指導員 倉本 康平