2022年10月31日
SDGs 「段ボールコンポスト」の取り組み NO3.
グループホーム花はなではSDGsの取り組みとして、ホームから出る生ゴミを減らせるように「段 ボールコンポスト」を使った堆肥づくりを9月から始めています。
堆肥は、花はなの「ポタジェガーデン(菜園)」で野菜作りに利用する計画です。
ホームセンターで入手できる資材で手軽に取り組める上、環境にも優しく堆肥づくりができるので一石二鳥な取り組みになります。
ホーム入居者の皆さんと相談して「面白そうだね。やってみよう」と大賛成で「段ボールコンポスト」を始めました。
始めは「これがどうなるの」「臭くならないのかしら」と心配の声もありましたが、失敗も経験の内と思い、現在まで継続してきました。
7人の入居者の生活する「ホーム花はな」で、どの位の生ゴミを減量できたのかリアルタイムで確認できるので、みんなで日々楽しめるし、人にも植物にも環境にも優しいチャレンジになっていてSDGsを感じています。
9月は約7.9㎏の生ゴミが「コンポスト」に投入され、大量の生ゴミを減らす事ができました。臭いも無く順調に堆肥ができ上がりつつあります。
堆肥の完成には攪拌して発酵を促す作業が必要です。堆肥の出来栄えを次回ダイアリーで報告させて頂きます。
西の池学園 グループホーム
支援員 村尾あゆみ