「多機能型療育サポートかぽの」がオープンして2か月が経ちました。
今回は「児童発達支援事業」のミュージック・ケアを紹介します。
児童発達支援事業では、療育の一環としてミュージック・ケアを行っています。
７月は１日と１５日に行い、それぞれ５～６組の親子さんが参加してくださいました。

兄弟さんも含めご家族皆さんでの参加や、お父さんとお子さんのペア、お母さんとお子さんのペアでの参加など、みなさんそれぞれに親子でふれあい、楽しい時間を過ごしてくださったのではないかと思います。

ミュージック・ケアは、音楽の特性の一部を利用して、お子さんの持つ力を伸ばし、発達の援助をすることを目的としています。
普段の療育は個別でじっくりお子さんと関わり、ミュージック・ケアでは身体や気持ちの調整、お友達との関わりや順番などのルールを学びます。

でも、一番の目的は、親子で身体を動かし楽しんでもらうことです♪
楽しく過ごしながら、お子さんの成長も促せるよう、プログラムを考えサポートさせていただきます。

多機能型療育サポートかぽの
臨床心理士
亀井由紀子