8月26日(土)に宮領地域では、「ふるさとの安全、安心の地域防災&防火」をテーマに小学生から大人までを対象とした「防火予防学習会」がありました。
東広島消防署の方から、心肺蘇生法やAEDの使い方、三角巾を使った応急手当の仕方、初期消火・消火器の特性と使用方法などを説明して頂きました。
消火器の使用方法のキーワードは「ピン(一番上のピンを抜く)・ポン(ホースを外す)・パン(レバーを握る)」!
早速、このキーワードを意識しながら消火器使用体験を行いました。
私は現在「相談支援センターこだま」でソーシャルワーク実習をさせてもらっています。防火予防学習会に参加したことで、実習施設と地域が身近な関係にあることを学び、地域のイベントに参加することで地域住民と顔見知りになり、交流できる場が増えることがわかりました。
地域住民と交流できる場があることで地域での孤立予防になり、日常での「支え合い」の輪が広がっていくことが期待されます。
地域では多世代交流のできる様々なイベントがあるので、実習期間中に参加していきたいです。
広島文教大学 実習生 永田朋花
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現在、社会福祉士の資格取得のために、相談支援センターこだまで、ソーシャルワーク実習をさせてもらっている、広島文教大学の山本陽菜です。
今回、宮領地域で開催された「防火予防学習会」に参加しました。
心肺蘇生では胸骨圧迫の方法を教わり、人形を使って実践しました。
胸骨圧迫を実際にやってみて、一定の間隔で圧迫をやり続けることは難しかったです。
ですが、もしものことがあった時に、人の命を救うため、救命救急の手順を知っておくことはとても大事なことだと感じました。もしそのような場面に遭遇した時は、今回学んだことを活かし、自分が出来ることを精一杯行いたいと思います。
このような地域活動に参加し、地域の方が交流される姿を間近で見させて頂きました。
地域活動があることで人と人が繋がり、地域の中で知り合いが出来ること、それによって何かが起きた時に協力が出来ること、地域の中でひとりではないと感じられることは、大切なことだと思いました。
幅広い世代が参加する地域交流が減りつつある中、地域活動によって生まれる人と人との繋がりが作っていけるように、将来は、社会福祉士として頑張りたいと思います。
学習会を通して宮領地域の方と関わることができ、緊張はしましたが楽しかったです。
有難うございました。
広島文教大学 実習生 山本陽菜