2023年10月17日
広島県中部地区親善合同運動会
10月11日(水)、東広島運動公園メインアリーナにて広島県中部地区親善合同運動会が開催されました。
4年ぶりに開催された合同運動会は、中部地区の17施設から計355名の利用者の方が参加されました。宮領ワークセンターからは、12名の利用者、職員5名が参加しました。初めて参加される方が多く、利用者の方に事前に話を伺うと、緊張している方、楽しみにされている方、運動会に向けて自主練習を行う等、様々な声が聞こえてきました。
プログラムは午前中に、①準備体操②大玉送り③段ボールリレー④借り物競争⑤徒競走 午後から⑥玉入れ⑦施設対抗リレー。
当日は、アリーナ観客席が、ほとんど埋め尽くされており、参加者に対する声援でアリーナ内は熱気を帯びていました。特に宮領ワークセンターの保護者の方は、特製うちわを作成され、大きな声援を選手に送り、大会全体を盛り上げてくださいました。
この日、一番の歓声が上がったのは、施設対抗リレーでした。宮領ワークセンターから4名の利用者と職員1人が参加し、見事に1番にゴールテープを切ることが出来ました。1着でゴールした時の12名の利用者と職員、保護者の方が一体となり、喜んでいる光景は、利用者にとって忘れることのない思い出になったと思います。
4年ぶりに開催された合同運動会では、競技を通して様々な施設と交流を深め,一人ひとりの健康の増進と障害のある方のスポーツ振興の一層の推進を図ることが出来た感じています。
宮領ワークセンター 峠田 和紀