令和元年を最後に、コロナ禍によりご家族との情報交換会を控えておりましたが、本日、４年ぶりにグループホーム入居者のご家族と後見人をお招きして情報交換会を開催しました。

　４年の間に職員の顔ぶれも一部替わりましたので、自己紹介とご挨拶をしました。

　コロナ感染症の罹患状況とその対応やホーム入居者の皆さんの健康面や支援体制をパワーポイントを用いて説明しました。
　１３組１６名のご家族の皆さんは真剣な表情で説明を聞いて下さいました。

　個別面談では、個別支援計画の説明と生活習慣病検診結果の報告及び、ホームでの生活や通所先での様子を詳細にお伝えました。

　新たに入居された方のご家族からは「子どもがホームを気に入ったようでとても安心しました」「ホームの感染対策の大変さが分かりました」など感想をいただきました。
　新入職員からは「担当するご家族と顔合わせができた事で今後の連絡がスムーズにできます。毎年開催したいです」との希望がありました。

　ご家族と顔を合わせて思いを伝え合う事の大切さを思うと共に、ご家族のお話を聴いて、私たちが普段している仕事は入居者さんだけでなく、ご家族の安心に強く繋がっている事を改めて感じました。
　これからも、入居者一人ひとりの思いを聴きながら、穏やかに生活できる環境設定に取り組んでいきます。

令和5年11月26日（日）　 
西の池学園グループホーム
支援員　　久保　咲子