2024年2月5日
おにはそと~ふくはうち~♪(児童発達支援事業)
2月3日は節分。
節分は、みんなが健康で幸せに過ごせますようにという意味をこめて、悪いものを追い出す日だそうです。
かぽのでも、鬼のお面や升、でんでん太鼓などを作りました。
工作は、単に作品を完成させることだけを目的としているわけではありません。
さまざまな力を育むことを目的としています。
例えば、糊付けやシール貼り、折る、ちぎる、にぎるなど、指先を動かすことで手先の巧緻性が高まります。絵をかいたり、紙を切ったりして、道具の使い方や力加減も学べます。
また、人が集中力を維持するためには「楽しさ」「面白さ」が必要です。楽しく工作をすることで、集中力を持続する練習にもなりますよ。
工作を作っている過程で、作り方を聞く、道具の貸し借りをする、できあがった作品を見せ合うなど、人との関わり方なども練習していますよ。
お子さまから「作ったよ~」と作品を見せてくれたときには、ぜひたくさん褒めてあげてくださいね♪
多機能型療育サポート かぽの(児童発達支援事業)
保育士 篠原理恵