2024年5月14日
絵本大好き

あおぞら保育園では普段の遊びや生活など身近なものからSDGsに取り組んでいます。

日々の保育の中での絵本タイムもSDGsに繋がります。

目標4 質の高い教育をみんなに

絵本を見たり読んだりすることで想像力を育て、心や感情を豊かにすることができます。また様々な言葉に触れる機会が増えることで言語能力を高められるなど子どもたちの教育に良い影響があります。

 

目標12 つくる責任 つかう責任

絵本を使って子どもたちは絵を見る、ページをめくる、お話を聞く、イメージを膨らませるなど成長と共に繰り返し長い期間楽しむことができます。絵本は丈夫に作られている物が多く、園の本棚には園で購入した絵本の他に職員さんや地域の方から読み終わって寄付していただいた絵本もたくさんあります。子どもから人気の絵本ほど痛むのも早いのですが、製本テープなどで修理をして読んでいます。

それぞれのお家で大切に読まれてきた絵本を、あおぞら保育園の子どもたちが楽しみながら読んでいる姿に物を丁寧に使うことの大切さを感じます。

これからも子どもたちと一緒に絵本の楽しさを感じながら「つかう責任」についても遊びや生活の中から考えていきたいと思います。

あおぞら保育園  保育士 庭麻耶