2024年6月26日
地域とのつながり
6月中旬、グループホーム入居者のFさんとHさんと職員2名がホームがある団地清掃に参加しました。
予め刈られていた公園のり面の草を地域の方に熊手で掻き下ろしてもらい、私たちがその草を土嚢袋の中に詰める作業をしました。
参加2回目のFさんは、要領が分かっているので、「あっちにたくさんあるよ」と草が集まっている所を見つけて、イキイキとして作業を進めていました。
職員が集めた草をFさんが手で小さくして土嚢袋に詰め、「袋の中がいっぱいになったね」と嬉しそうに袋を閉じていました。
Hさんは、初参加でした。「虫が怖い」と言いながらも、ずっと土嚢袋を持って広げてくれていました。地域の方から声を掛けてもらったり、笑顔で一緒に作業していました。
ジュースでひと休み。
朝から日差しが強く大変な作業でしたが、HさんとFさんは最後まで一生懸命取り組んでいました。自分達が住んでいる地域の方と触れ合い、協力できる喜びを感じました。
今後も地域の皆さんと交流ができる場所に積極的に参加して、顔を覚えてもらい、地域に馴染んでいけるような環境作りをしていきたいです。
西の池学園グループホーム
支援員 吉川真尋