7月3日（水）、東広島市社会福祉協議会安芸津支所の職員の方や民生委員、ご家族の方々26名にお越し頂き、あさひにて施設見学会を開催しました。

今回の見学会は、安芸津相談支援ネットワーク会議の定例会議で「特別支援学校卒業後の進路」をテーマに、施設の見学と就労支援等の取り組みについての意見交換の場としてご依頼があり実現しました。

午前中は、あさひサロンにてパワーポイントや動画を使った生活介護や就労支援の取り組みについての説明をした後、実際に利用者さんの活動や作業風景を見ていただき、その後、障害福祉サービスについて担当職員との意見交換を行いました。

午後からは、田万里町にあるあさひチョコレートカフェにてカカオ豆の皮むきを体験していただきましたが、初めて見るカカオ豆や手間と時間のかかるビーントゥバーチョコレートにとても驚いておられ、様々なチョコレートが味わえる「利きチョコ」とドリンクを召し上がった後、カフェにてチョコレートもたくさんご購入いただきました。

障害福祉サービスについて様々な意見交換をすることができ、我々職員にとってもとても有意義な時間となりました。
安芸津相談支援ネットワーク会議の皆様、このような機会をいただきありがとうございました。
今後もこの度のような見学会を積極的に行い、利用者さんにより良いサービスが提供できるよう、他の施設や事業所と連携をしながら、地域に愛される事業所を目指していきたいと思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　支援員　佐伯真鈴