7月29日（月）あおぞらぱん屋さん白市店にて、小学生対象の第4回「わくわく子ども教室」を開催しました。

　はじめの会を終え、職員やボランティアの学生さん（高校生）と夏休みの宿題を進めました。一緒に宿題をやっていく中で職員も難しい問題が出てきた時に職員が助けを求めると、「これはこうよ」「これはこうじゃない？」と高学年さんが低学年さんへ教えあう姿が見られ、悩んでいる問題を子どもたち同士で教えあいながら皆さん勉強を頑張りました。

　その後は、外でハンガーやモール、毛糸などで作った道具を使ってしゃぼん玉をしました。

「写真撮って！」とお友達としゃぼん玉を飛ばしたり、「一緒にやろう！」と職員と一緒に道具を持ってしゃぼん玉を飛ばしたりと、気温が高い中適度に休憩をしつつ、太陽に負けないほどまぶしい笑顔で楽しんでいました。

　しゃぼん玉で楽しく遊んで汗をかいた後は、休憩を挟んで万華鏡作り。

職員の説明を聞きながら万華鏡を作り終えた後は、準備していた材料を使って自分だけのオリジナル万華鏡にアレンジ！ビーズを足したり折り紙を切って装飾したりと皆さん楽しそうに作って、自分だけの万華鏡が出来上がった後はお友達と見せ合ったり職員たちに見せてくれたりと、終始盛り上がっていました。

　昼食にあおぞらぱん屋さんのパンを食べて終了となりました。

　参加された方から「楽しかった、また来たい。」や「冬もあるんよね？」など直接の感想やアンケートでとても嬉しいお言葉や次回を楽しみにしているお言葉をいただきました。

　今回も大盛り上がりの「わくわく子ども教室」は参加者の皆さんの夏休みの思い出になれたのではないかと思います。職員やボランティアの方も、参加者の皆さんと一緒にとても楽しい時間を過ごせました。ボランティアの方からも「今まで子どもと関わる機会が少なく、今回このようなイベントに参加出来てとても楽しくいい経験になりました。」と嬉しいお言葉をいただきました。

　今回も含めて数回参加して下さっている方もおり、毎年楽しみにしていただけている事を喜ばしく思うと同時に、このような地域行事を行うことでより地域との関わりを深めていけているのではないかとも思います。

　これからも皆さんと一緒に楽しめる「わくわく子ども教室」をはじめとした様々なイベントを開催していきたいと思いますので、皆さんの参加を心よりお待ちしております。

西の池学園　支援員　今田愛蘭