2024年9月30日
ふりかえって、もっと良くして、さらに楽しいおまつりを!

かぽのでの思い出作りのために、小学生の男の子の提案から発足した「なんでも屋さん」。
前回夏祭りを成功させたなんでも屋さんは、新たなメンバーも加わり、次はあきまつりを開催しました!

2回目となるお祭りの開催。夏祭りのふりかえりからスタートします。そうすると大成功の夏祭りでも、もっと工夫できるところが見つかりました。ひとつは祭り当日、店員さんはずっとお店にいなければならず他のお店になかなか行けなかったこと、もうひとつは商品の数の把握でした。その後の会議で出た改善案は、「店員をシフト制にすること」と「当日の参加者の数に合わせて商品を作ること」でした。
準備中は、「祭りの日は何人いるの?」と聞き、職員を含めた数だけ商品・景品を作り、“ひとり一つ”のルールを作ります。当日は、祭りの前半と後半でシフトを組み、なんでも屋さんのメンバーもお客さんとして祭りを楽しむことができました。

前回のふりかえりからもっと良いものを。自分の経験を次につなげる練習ができました。
8月の夏祭りから1か月という短期間で、子どもたちのレベルアップを感じました。

多機能型療育サポート かぽの 放課後等デイサービス
公認心理師 中村加奈