12月27日(金) 宮領ワークセンターにて、小学生対象の「第5回 わくわく子ども教室」を開催しました。
はじめの会の後、
<平成会の職員やボランティアの学生さんと一緒に冬休みの宿題を開始!>
分からないところはスタッフと一緒に考えたり、子どもさん同士で話し合ったりしてコミュニケーションを取りながら、集中して取り組めていました。
<宿題の後は、クッキング!>
「何を描こうかな」と悩みながらも楽しそうな様子で、あおぞらパン屋さんのクッキーに緑や白など5色のカラフルな色を使って、思い思いにツリーやウサギの顔を描いていました。
同じ丸いクッキーでも、ニッコリ笑顔を描く人、色んな色を使ってクリスマスリースにする人がいて、自分だけのクッキーが出来あがっているのを見て、その発想力に驚かされました。
クッキーが焼ける間は、
<この季節ならではのスノードーム作り!>
☆好きなオブジェを選んで
☆瓶の中に水と液体のり、キラキラのラメやグリッターを入れて混ぜていきます。
ゆらゆらしながら沈んでいくラメのスピードが「もうちょっとゆっくりがいいな」「もっと早い方がいいな」と自分好みの速さになるように、水と液体のりの配分を変えながら調整して素敵なスノードームが完成しました。
昼食は、あおぞらぱん屋さんのパンを食べてわくわく子ども教室は終了しました。
参加された方から「楽しかったー!」と嬉しいお言葉をいただき、私たちスタッフも、参加者の皆さんと一緒にとても楽しい時間を過ごさせていただくことができました。
この企画は、平成会が地域共生社会を目指し法人の地域貢献活動の一つとして、主に入職2年目の職員を中心に実施しています。回数を重ねるごとにリピーターの方やボランティアの継続参加があったりと、学習支援として定着しつつあります。
これからも地域の皆さんと一緒に楽しめる「わくわく子ども教室」をはじめとした様々なイベントを開催し関わりを深めていけたらと思います。
皆さんの参加を心よりお待ちしております。
西の池学園 支援員 上田優海音