1月11日(土)インターンシップを開催して、5名の学生さんに参加していただきました。
今回のインターンシップも「福祉の魅力に触れてもらう」をテーマに、まずは法人説明を行い、その後軽作業の体験をしました。
軽作業では、また、利用者さんと実際に関わっていただき、「障害を持たれた方に対するイメージが変わった」、「その方に合わせて環境を整えていて、皆さんとても働きやすそうにしていた」とのお言葉をいただきました。
続いて宮領ワークセンターが運営するあおぞらぱん屋さんで好きなパンを選んで、昼食を食べました。美味しいパンを食べながら、大学で流行っている事や学生の皆さんの趣味、好きな事について語り合いながら盛り上がりましや。
その後、多機能型事業所あさひが運営するチョコレートカフェへ移動し、座談会を行いました。座談会後には、事前に学生の皆さんに受けていただいた適性検査を基に面談を行いました。「自分の強みはなんなのか」「得意な事、就活や今後の人生で活かせることは何か」について面談を行いました。学生の皆さんには、データを基に客観的に自分自身を知ってもらう事が出来たのではないかと感じています。実際に最後のアンケートでは、「自分の強みを把握する事が出来た」、「これからの就職活動で活かせそう」等のお言葉をいただく事が出来ました。
そして最後には平成会のインスタグラムへの掲載用のPR画像を作成して頂きました。宮領ワークセンターの作業風景やあおぞらパン屋さんのパン、チョコレートカフェなどの写真を使って、作成してくださった画像は、どれも素晴らしいものとなっています。
後日、平成会の公式インスタグラムでもご紹介させていただきますのでぜひご覧ください。
今回のインターンシップを通じて、「福祉」について知ってもらうだけでなく、自分自身についても知ってもらう事で、参加してくれた学生皆さんの「今後の人生にプラスとなるインターンシップ」を開催することができたのではないかと思います。
そして、インターンシップを受けた方が、「自分の魅力」に気づき、「福祉の魅力」に気づいて、これから先、どのような形でも良いので福祉に携わり、利用者さんや地域の方のために、共に働ける日が来ることを願っています。
あおぞら工房 三木陽地