2025年8月21日
「絵本をつなぐ、心をつなぐ 〜寄贈絵本を通じて学ぶSDGs〜」

あおぞら保育園では普段の遊びや生活など身近なものからSDGsに取り組んでいます。

この度、新しく絵本が地域の方から寄贈されました。どの絵本にも、だれかの「大切にしてほしい」という思いが込められています。この絵本たちは、子どもたち保育者にとって「物を大切にする心」「人とのつながり」など、SDGsにも通じる多くの学びのきっかけとなっています。

SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」:まだまだ読める絵本を捨てるのではなく、次の子どもたちへつなぐ絵本、これは「持続可能な消費」の実践です。

SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」:寄贈された絵本の中には、保育者がテーマに合わせて読み聞かせを行うことで、子どもたちは遊びを通して、自然を大切にする気持ちや、違う国の人との共感などを学んでいます。

絵本の寄贈は、単なる物の受け渡しではなく、思いや学びを「つなぐ」行為です。

これからもあおぞら保育園では、絵本を通じてSDGsの考え方を子どもたちと一緒に育んでいきたいと考えています。

 あおぞら保育園 保育士 森脇令子