2025年9月28日
出来る事を増やせるように

Aさんは衣類を畳まずカゴに収める為、探して困っている姿が見られました。そこでアセスメントし、衣類の仕分けを目標にしました。
記憶力の良いAさんは、Tシャツ、タオル、靴下等の分け方を一度伝えるとすぐに仕分けることができ、その後も継続して仕分ける事が出来ていました。
次のステップとして、洗濯物を畳むことを目標にしました。服の袖をそろえて畳むことが難しかったため、補助具を用意しました。補助具には1・2・3の順番をつけて工程を進めることで服が畳める仕組みにしました。
現在は練習中ですが、補助具を使うことで畳めるようになっています。
今後も利用者さんの行動をアセスメントし、特性に合った支援を考えていきたいです。
支援員 山本一成