絵画サークルで描いた作品をあいサポートアート展に応募したところ、4名の利用者さんの作品が選考を通過し、県立美術館へ展示されました。10月31日に、展示されている作品を見に行ってきました。
　たくさんの芸術作品に触れ、素敵な作品ばかりで、みなさんと見入ってしまいました。
　自分の作品を見つけると「これじゃあ」「あった」と喜んでいました。

　Ｙさんは、自分の作品「ぞうさん」を見つけると名前や題名を繰り返し職員へ伝えており、「みて！」と言っているようで嬉しそうな様子が伝わってきました。さらに、他の方の「ライオン」の作品前で立ち止まり、ピースサインをしていたため記念に撮影♪「ライオン」の作品がとても気にいった様子です。

作品鑑賞を楽しんだ後は、県立美術館内の喫茶店で昼食をとりました。カレーやパスタなど、それぞれ好きなメニューを選び食後にはスイーツも♪美味しいご飯を味わいながら楽しいひとときを過ごしました。

　作品が美術館で展示され、利用者さん本人も喜んでいる姿が見られ、職員も嬉しい気持ちでいっぱいです。これからも利用者さんがのびのびと絵で表現できるように、絵画サークルの先生と協力しながら素敵な作品づくりをサポートしていこうと思います。

西の池学園　支援員　頃安ひとみ