11月26日(水)に広島文教大学内にて『福祉でみつける自分らしさ』をテーマに交流会を開催しました。17名の広島文教大学の学生が参加してくださり、終始賑やかな雰囲気で行われました。

最初に学生と12月にあおぞらぱん屋さんで販売する限定パンを考案しました。実際に販売している、あおぞらぱん屋さんのパンを試食しながら、かわいらしく美味しそうなパンを考えてくださりました。

学生からは「見た目と味の両方を考えるのは難しい」や「自分が食べたいパンが現実になるのは夢のよう」などとても楽しみながら取り組んでくださりました。
現在、あおぞらぱん屋さんの店長が各グループから選ばれたパンを、利用者さんと一緒に試作しています。

その後はグループに分かれて、お菓子やジュースを囲みながら座談会を行いました。就活や大学生活などのお話をし、学生の社会人に向けての悩みや不安などを赤裸々に話してくださいました。学生からは「直接福祉の業界で働く職員と話せる貴重な時間だった」や「福祉は型にはまっているイメージだったが、この交流会で福祉の幅の広さを感じ、自分の挑戦したいことを働きながらも見つけていけることが分かり福祉のイメージが変わった」などの感想がありました。

限られた時間でしたが、この交流会を通して福祉の魅力を感じてもらえたと思います。これからも学生との関わりを大切に楽しいイベントを企画していきます。
これからインターンシップも開催予定です。ぜひ多くの学生のご参加をお待ちしています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デイセンターこだま　山田純加