2026年2月24日
生活サポーター研修会を行いました

 東広島市では、地域で生活する障がいのある方の権利擁護と福祉の増進を目的に、障がい者福祉に理解と熱意を持った「生活協力員(生活サポーター)」として登録された市民の方を派遣する事業【東広島市障がい者生活サポート事業】を行っています。

 生活サポーターさんは、ご利用者の方の自宅を訪問し日常生活の相談に乗ったり、困りごとについて一緒に確認したりと、福祉サービスとは違う同じ地域に暮らす市民の視点で、ご利用者の方が地域でより豊かに送れるように関わって下さっています。

 平成会ではこの事業を委託し、精神障がい者生活サポーターさん向けに定期的にミーティングと研修会を実施しています。先日220日(金)、宮領ワークセンター2階講習室にて、令和7年度生活サポーター研修会を行いました。今年の研修会は、同法人内の施設である“多機能型療育サポートかぽの”の亀井臨床心理士より、「ストレスとの向き合い方~「自分への思いやり」の一歩~」という題目で学びを深めました。

 普段何気なく感じている「ストレス」に対して、その性質や分類について学ぶと、改めて自分がストレスだと感じている外部刺激(ストレッサー)に気づくことができました。講義の中ではグループワークの時間も設けられ、参加者で意見交換しながら、「私もそれやってみよう!」と、一人では思いつかなかったストレス発散方法をお互いに知ることができました。サポーターさんも講義に熱心に耳を傾けられながら、「今一度自分のことを振り返る機会になり、良かった。」「自分はストレスをあまり感じない性格だと分かった。」等のご感想を頂きました。

 今回の研修を通して、忙しい日常の中でもゆったりとした気持ちで「今」を見つめ、自分に向けての「思いやり」を持つ機会になったと思います。ご自身のことも大切にしながら、ご利用者の方と「細く長く関わっていく」サポーターの皆様のお力添えとなれるよう、今後も定期的なミーティングや研修会の企画・実施していきたいと思います。

相談支援センターこだま 相談支援員 赤木千佳