2017年9月4日
『あったか 手作り 給食』
今回は、平成25年4月2日よりスタートしたあさひの厨房を紹介します。
あさひでは、利用者さん2名、職員2名の協働作業により1日約50食の手作り給食を毎日提供しています。
上の写真は、ポテトサラダのじゃが芋を2cm角切りに切っています。
同じ大きさに切ることに集中して作業をしています。
野菜はその日の朝に洗浄し、機械を使わず全て手切りで作業しています。
落ち着いて丁寧に切ってもらっています。
これは、肉団子を茄子ではさんでいる作業です。(献立名:肉団子の茄子のはさみ揚げ)
繊細な作業なので時間がかかっています。
あさひの給食はすべて手作りで、「手間をかける」仕事に利用者さんがしっかりと関わってくれています。
きれいな盛り付けをして、あさひのみなさんに給食を提供しています。
丁寧に落ち着いて作業をしてもらっています。
厨房作業の利用者さんは、自分ができる作業に自信をもっています。
新しい作業に挑戦して習得できた時は、とても大きな喜びでもあります。
これからも我々職員は利用者さんが安心できて、利用者さんの能力を最大限に発揮できるよう頑張って
支援をしていきたいと思っています。
多機能型事業所 あさひ 森川 真知子