2017年9月6日
9月5日~6日 福山へ一泊旅行に行きました!
近年、高齢の利用者が多くなり遠出の旅行も難しくなってきました。
そこで近場でゆったりとした旅程で、いいホテルへ泊まってくつろぎ、しっかり旅行気分を味わってもらうことを目的とし、一泊の福山旅行を計画しました。
バスの中では「雨が降らないかなぁ~」と心配していましたが、皆の願いが届き過ごしやすい天気となりました。
最初の行先は鞆の浦の街並みを散策して常夜灯をバックに記念撮影をしました。
宿は鞆の浦で人気の鴎風亭。
内装はバリアフリーで部屋には露天風呂が完備されており、鞆の浦を散策して疲れた身体を癒し、とてもリラックスすることができました。
さぁ~待ちにまった宴会です。
夕食のコースは、お刺身が新鮮でとても豪華で皆さん「美味しい、美味しい」と大変喜ばれ、宴会では自慢の歌声でカラオケを楽しみ余韻にひたりながら眠りにつきました。 おやすみなさい・・・
一夜明けて、みろくの里に行きました。
「どのアトラクションにしようかぁ~」「おみやげなににしょうかなぁ~」と会話も弾みながら目的地に到着。
昭和レトロが体験できる町並み、いつか来た道を散策中に「懐かしい、こんな事もあったわ」と昔を思い出していつも以上に優しい笑顔でお話して下さったのが印象に残っています。
利用者も年々高齢になってきており、移動や食事の介助が増えていく中で、いつまでこうして旅行に行けるか分かりませんが、楽しんで頂けるようにこれからも考えていきたいと思いました。
今回の旅行を通して、利用者に安心して楽しい時間を過ごしてもらえるかは、職員が十二分に利用者の事を考え事故のないように配慮出来るかであると思いました。
それを忘れずに日々の支援に活かし信頼関係を築いていきたいと思います。
支援員 中野 剛